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面接に向けて!

面接に向けて!

就職活動で必ず直面する面接。新卒就活生の皆さん、どんな質問がされるか、どう対策すべきかわからない就活生も多いのでは?
そこで今回は、マナーや身だしなみなど面接の基礎事項から、よく出題される質問への回答ポイントをお伝えします。

自己紹介の対策法

多くの面接では冒頭に自己紹介が求められます。自己紹介を行う際の注意点は2つです。
1点目は、面接官が指定した条件に沿って自己紹介を行うこと。
例えば「名前と大学名を教えて下さい」といった聞き方だった場合は、自己PRを含めた自己紹介は行わないことです。
一方で、「自己紹介をお願いします」と広い聞き方をされた場合は、「学生時代取り組んだ活動」等を伝え、相手が自分に興味を持ってもらえるような学生時代の経験やエピソードを伝えましょう。
2点目は、自己PRと自己紹介を混同しないこと。あくまで自己紹介は、「自分の情報を簡潔に伝えること」が目的です。
そのため、自己紹介では自分の経験や強みを具体的に長々と喋るのではなく、面接官に求められた情報を伝えることが重要です。
例えば「大学名と氏名を教えて下さい」「大学名と学生時代力を入れた経験について簡単に教えて下さい」といった面接官の指示があった場合。
この指示に沿って、回答することが大前提となります。

面接の頻出質問 志望動機・志望理由の対策法

この志望動機は面接で必ず聞かれる質問です。

内容的には就活・企業選びの軸ややりたい仕事等と関わる部分です。
志望動機を質問された際のポイントは以下の2つです。

1点目は、自分が企業が求める人物像であり、入社後の活躍している姿を伝えること。
それ故、「企業が求める人物像を把握し、その人物像の条件と自分が合致する、だから自分は御社を志望する」といった流れで自分を採用するメリットを伝える。
このような流れで志望動機を作成することが一つの戦略です。
つまり「自分は○○という強みや資質を持っており、御社の求める人物像と合致します。それ故、私は○○という資質を活かして、御社の発展に貢献できます。
なので、御社を志望します。」といった流れで志望動機を伝えましょう。

志望動機のポイント2つ目は、なぜその業界・企業を選んだのかを論理的に伝えること。
例えば、「経営に関わる仕事がしたい」という思いがありそこから志望動機を作るとしても様々な業界が関わってきます。
金融機関の融資も顧客企業の経営戦略に基づいて行われるため、経営に関わる仕事です。
また大手企業の経営改善を行うコンサルティング業界も経営に関わる仕事ですし、普通の事業会社でも事業部長に出世すれば、事業のコスト逓減戦略や成長戦略など経営に関わる仕事ができます。
例えば、「経営に関わる仕事がしたい」のでコンサルを志望する学生は、なぜ金融じゃダメか?普通の事業会社で出世し経営に関わる仕事をするのではだめなのか?
このように、その業界じゃないとダメな理由・その企業じゃないとダメな理由などを練っておく必要があります。
例えば、コンサル業界ならば、「若いうちから日本を代表する企業の経営に関わり、若手から大きな影響力をやりがいを持って働ける」と業界・企業の特性を知った上で、志望動機を論理的に作成しましょう。

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