お花屋さん専門の求人、仕事に特化した人材派遣サービス

20代のころからフラワースクールを2つ卒業し、講師とOLを両立して教えていました。
自分でカリキュラムを作って、生徒さんに教えるという事を5年間やっておりました。
後は企業のOLの方を対象とし、定時後にお花を教えたりしていたので、
ショップやウエディングというよりは、みなさんにお教えするというスタイルでした。
子育てで会社を退職し、そのあとも少しずつ教える事は続けているのですが、
その時にフラワーシティのホームページを見つけ、自分の時間で働けるという事だったので登録をしました。
実務経験がなく、知り合いのお花屋さんにブーケやアレンジメントの製作を
お手伝い程度に伺ったりしたことがある程度でしたので、水揚げや製作という実践ではなかったです。
講師の経験があっても花業界は未経験という扱いになるので、
最初はお花に触る事が出来ないと思い、なんでもやりますというスタンスで臨んでいました。

たまたま派遣先が同じところに伺っていると、
仕事の流れが分かってきて、ケータリングのセッティングや花を活ける姿を目にする事が出来、
花器の取り扱いや一連の流れを一通り身につけられ、もともとお花の扱い方、
花の種類、グリーンの名前も分かっていたので、スムーズにいきつつ慣れたという感じがあります。
順応性があったのだと思います。
もちろんお花の扱い方やワイヤリングの仕方も現場によって違うので、
教えて頂いて、少しずつ吸収していきました。

今まで経験してきた中で、一流でやられている現場に行くと、
働いている方のモチベーションが違い、良い刺激を受ける事が出来ました。
初めて伺った現場では、同年代もしくは年下の方が多いので、どこへいっても比較的
トップの方は年齢が上の方が多いですが、実際に指示を頂く方は年齢が下の方がおおいため、
会社員の時とは違いかなりギャップがありましたが、基本謙虚な気持ちでおり、
入社2～3年の方に指示を頂いたときも、年齢が上の方から仕事を頂いているというスタンスでおりますので、
大きくでるという事はせず、派遣で働かせて頂いているという気持ちでいます。

出来ています。
長時間仕事をさせて頂くのは週末に限っていますし、
日程が空いている場合でもフルに入るのは週末のどちらか1日にしています。
平日は仕事ができる時間が限られているので、基本的には子供が学校から帰ってくるときには家にいますし、
週末の1日くらいでしたら、朝から晩までいなくてもいい具合に子供も育ってきました。
旦那さんの協力もあり、公務員のため、土日が休みで予定が立てやすく、
子供の理解も得られているので、平日でも繁忙期は17時までなどのお仕事も行っています。

仕事を辞めてからフラワースクールをやってはいたのですが、
もともと仕事をしたいタイプで事由になる時間が欲しいと考えたときに、
OL時代にやっていた意匠設計を行うか、ずっと教えてきたお花の世界でやるという事を考えたとき、
１つのものを仕上げるのにはそれなりの責任感も出てくるので、自分の自由になる時間の中では、
個人で仕事を請け負ってやるのが難しいと感じるようになりました。
ウエディングのお仕事などは土日に限られている事が多いので、
自分の限られている時間の中で出来るのではないかと思いました。
時間がきっちり決まっていて、
その限られている時間の中で仕事をするのが今の自分には合っていると思いました。

時間がきっちりと決まっていて区切りが良く、終わりが見えている点です。
また、都合のよい時に都合よくお仕事ができるというのが最大のメリットです。
同じ現場に何度も行くと人間関係が出来るのですが、
初めてのところが多いと１から花器の置き場所からトイレの場所など、
１日の中で自分の力を発揮できているのかなと感じてしまいます。
技術的な面という事よりも、ハード的な面で日によって現場が違うと難しいなと感じます。
同じ現場に行けば現場の事を把握できるので、
花器の名前や場所も把握でき、聞いて教えてもらうという手間も省く事ができます。

時間を自由に無駄なく使えるというのがメリットになるので、
空いた時間を有効活用したい方にはとても良いシステムだと思います。
対人関係が苦手な方には最初は難しいと感じると思います。
コミュニケーションがうまくいかないとクレーム的なものが入ると厳しいですし、
つつがなく終わるように心掛けて、
なんでも受け入れるというスタイルを持った方がいいと思います。