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花Do塾クリスマスレッスンレポート

黄色がかったヒバが綺麗ですね!!

今回は実際に受講生の方々にデザインを考えてもらいたかったので オーナメントもそれぞれ選べるように多めにご用意しました。
実践で役に立つには「花材を選べる」ことが非常に重要です。
そのため、オーナメントをどのように組み合わせればいいのかも学びました。

キャンドルアレンジをデザインした受講生や
アレンジをデザインした受講生
それぞれ自ら考え材料や色の組み合わせを考えてもらいました 出来上がりがこちらです
伝統的なヨーロッパを思わせるようなキャンドルアレンジ。
ピンクのキャンドルアレンジ

クリスマスは赤が一般的ですが赤以外を使用するだけで一味違う感が出ますね
シックで大人っぽく仕上げました。

こちらの色の調和は「単一色相内の調和」
前回の色彩のレッスンを生かして作成してくれました。
今回はリボンの使い方も学びました。

こんなリボン使いも面白いのではないでしょうか?


そしてアレンジです
クリスマスボールを入れたアレンジはドイツではお馴染みのアレンジです。
こちらのアレンジはナチュラルの素材だけを使用したアレンジ。

それぞれ素敵なアレンジを作成してもらいました。

来月はアシンメトリーで作るお正月アレンジです。皆様のご参加をお待ちしてますね。

お申込みはこちら⇒http://kadoujuku.com/
こんにちは✿

花Do塾講師の堀江美砂子(ドイツトップフローリストアカデミー主宰)です。

11 月のレッスンのテーマ「クリスマスアレンジ」 の模様をお伝えします。
私はドイツでフラワー留学していたのもあり

今回はドイツのクリスマスもたくさんご紹介させて頂きました。

今回のセミナーでは
本場ドイツのクリスマスから学ぶデザインアイディア集、クリスマスアレンジの作成
この2つを柱に進めさせて頂きました。
◆本場ドイツのクリスマスから学ぶデザインアイディア集◆

この季節 ドイツのお花屋さんではお店ごとにオリジナルのデザインのアレンジやリースが陳列されて、お客様を新しいデザインの世界に誘い魅了しています。

ドイツのフローリストがどのようにデザインを発案しているのか?

たくさんのデザインの画像を解説したので、受講生の皆様にヒントになったのではないかと思います。振り返ってみて、レッスンのデザインのネタ切れに悩むフラワー講師の方にもピッタリな内容だったのではないでしょうか?



◆クリスマスアレンジ作成◆

デザインのバリエーションを学んだ後はいよいよ制作です。
まずグリーンを挿すところからスタートグリーンはただ挿せばいいものではありません。

グリーンの色の違いや質感を考えてどこにどのように挿せばいいのか 理解することが大切です。
一言でグリーンと言ってもこんなに色も質感も違います。

今流行のグリーンを綺麗に見せるアレンジやリースを作りたければ

色や質感が違うものを 3 種類以上組み合わせ、アクセントになる色をグルーピングさせたり、目立つポイントに配置するとグリーンがより美しく見えます。

ここを理解すると グリーンのみで作成するブーケに応用することが出来ます。

お気軽にお電話もしくは
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